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中性 (酸塩基) : ミニ英和和英辞書
中性 (酸塩基)[ちゅうせい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [なか]
 【名詞】 1. inside 2. middle 3. among 
中性 : [ちゅうせい]
 【名詞】 1. neuter gender 2. neutral (chem.) 3. indifference 4. sterility 
: [さん]
 【名詞】 1. acid 
: [き, もとい]
 【名詞】 1. basis 

中性 (酸塩基) : ウィキペディア日本語版
中性 (酸塩基)[ちゅうせい]
中性(ちゅうせい)とは、溶液酸塩基性に関する性質で、酸性でもアルカリ性(塩基性)でもない状態である。
== 概要 ==
水溶液中であれば、水素イオン H 濃度(厳密に表現すればオキソニウムイオン濃度)と水酸化物イオン OH 濃度が等しい状態とも言える。水素イオン濃度のほうが大きい場合は酸性、水酸化物イオン濃度のほうが大きい場合をアルカリ性または塩基性と呼ぶ。
中性の溶液のpHは、自己解離定数のである。例えば、25の水の自己解離定数は約14であり、中性の水のpHは約7である。より正確には、22℃の時に pH = 7.00 になる。
自己解離定数は温度や溶存物質に依存し、25℃付近を大きく外れる温度の水や、アルコールなどとの混合溶媒中では中性の pH = 7 とは言えない(有効数字を何桁まで求めるかにもよるが)。
水以外の溶媒でも自己解離するものがあり、その場合リオニウム(水溶液中では水素イオン)とリエイト(水溶液中では水酸化物イオン)の濃度が等しい状態を指す。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「中性 (酸塩基)」の詳細全文を読む




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